どんぐりと山猫劇団風の子公演芸術(げいじゅつ)鑑賞会(かんしょうかい)  10月24日(月)

メモ:  ある日、みなさんのところへ、楽器(がっき)をならしながら、風(かぜ)をふかしながら、劇団(げきだん)風の子「山ねこ一座(いちざ)」がやってきます。
 山ねこ一座はいろいろな道具(どうぐ)をもってきて、宮沢(みやざわ)賢治作(けんじさく)の「注文(ちゅうもん)の多(おお)い料理店(りょうりてん)」のお芝居(しばい)をはじめます。木の葉(は)がカサコソ、木がガタンゴトンとなる山奥(やまおく)で道(みち)に迷(まよ)った二人(ふたり)の紳士(しんし)は、さむさはさむいし、おなかはへるし。
 ふと気(き)づくと、こんな山奥なのにレストランがあるのです。「西洋(せいよう)料理(りょうり)店(てん)・山猫(やまねこ)軒(けん)」すてきな扉(とびら)の山猫軒。はてさて、二人の紳士は、レストラン山猫軒でどんなごちそうにありつくのでしょう。
 芝居が終(お)わった舞台(ぶたい)へひょっこり出てきたのが、かねた一郎(いちろう)くん。一郎君はおかしなことを言(い)うのです。
 「山ねこからハガキをもらったぁ」って。「だから、山ねこに会(あ)いにいくんだ」
 びっくりしたのは、山ねこ一座!!出かけていく一郎君を見送(みおく)りました。
 一郎君は、栗(くり)の木や笛(ふえ)ふきの谷(たに)や、キノコたちに「山ねこを見なかったかい」とたずねながら川にそってのぼっていきました。
 そして、山ねこ裁判(さいばん)長(ちょう)の、ふしぎなどんぐり裁判につきあうことになるのだけれど・・・。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かんしょうのマナー

  @ げきだんのかたが、いっしょうけんめいえんじてくださいます。

    こころでみましょう。

A      げきのはじめとおわりには、はくしゅをしましょう。

B      たいいくかんにはいるまえに、トイレにいきましょう。どうしてもトイレにいきたくなったり、きぶんがわるくなったりしたら、ちかくにいるせんせいにそっといいましょう

C      たいいくかんにはいったら、げきだんのかたがあんないしてくださいます。しずかにすわり、げきがはじまるまでまちましょう。