5月17日(水)、学校の資源回収が行われました。
4年生は、総合の学習で環境について学んでいます。
わたしたちの身の回りから出るごみを少しでも無駄にせず、リサイクル
して再利用できるようにと、学校の資源ごみを集積場まで運ぶお手伝いを
しました。
大量の本、段ボール、紙類、みんな家庭から持って来てくれたアルミ缶など
まず一人ひとりが大野神社の集積場まで運びました。
中には、2回、3回も往復して運んでくれた子がいて本当に助かりました。
トラックの荷台に資源ゴミを乗せることも手伝いました。勢いよく投げてしまって
荷崩れしてしまい、しまった!と反省している子、友達とリレー方式で一生懸命
運ぶ子・・・どの子も資源回収の仕事の大変さが体験できて、勉強になったと
思います。

あとから、集積場にみんなで見学に行き、きちんとごみは分別して集めてあること、
様々なごみが新たな物として生まれ変わるんだということ、アルミ缶などにたばこの
吸い殻が入っていて、きちんと洗ってないので集める人達が苦労するからやめて
欲しいと思ったこと、お母さん達が自分達の知らないところで一生懸命資源回収の
仕事をやってくださっていたんだ、ということ、こんなに荷物が重いなんて知らな
かった、大変だなあと思ったこと、自分も資源を大切にしなきゃ、と思ったこと・・・・
など、この体験を通して子どもたちは本当にいろいろなことを学んだと思います。
今後、学校や家庭でもこの経験が生かせることを願っています。


資源回収を手伝って
みんな、一生懸命手伝ってくれてありがとう!!とても良い勉強になりましたね。