4年博物館見学

      

 122日、4年生は社会科学習で一宮市博物館へ見学に行きました。市からチャーターしていただいたバスに乗り、行きました。

 博物館に着いてから、学芸員の久保さんのお話を聞きました。昔の人々の生活や様々な道具を通して、昔の人々の生活の知恵や考え方を知ることの大切さや資源の有効な利用など、現在の私たちはもっと真剣に考えていかなければならない問題がたくさんあることを強調されました。

 『くらしの道具〜今と昔〜』と題した展示を、見学しました。石臼を使った体験コーナーや着物を着るコーナーがあり、どの子も実際にやっていました。  昔の家の土間や台所を再現したところがありました。私にとって、懐かしいものばかりでした。私の幼少のころ、まだ多くの家がかまどでご飯を炊いていました。昭和30年代の半ばごろより、電気製品が爆発的に普及し、日本の台所や家の中は、大きく変貌しました。電気釜、冷蔵庫、トースター、ミキサーなど便利なものばかりでした。便利になった反面、失われていったものも多くあるような気がします。例えば、物を大切にしたり、資源を有効に活用したりすることです。

 さて、4年生の子は、見学を通して何を感じたでしょうか。この見学をきっかけとして、さらに学習を深めていくことになります。昔の人々の生活や知恵について理解し、これからの日常生活に少しでも生かしていくことができたら幸いに思います。 






3学期が始まりました!

 今日から3学期が始まりました。久しぶりに元気な児童のみなさんに会い、嬉しく思いました。3学期の授業日数は、1年〜5年は53日、6年生は51日です。少ない日数ですが、どの学年も卒業、進級に向けて、しめくくりをする大切な学期です。

 本日の始業式では、三つの面からお話をしました。

 一つ目は、「夢をあきらめない」ということです。夢というと非常に大きなことを考えがちですが、身近なことでよいと思うし、「夢」といってよいと思います。夢を実現させるためには、できないとあきらめず、できる方法を考えてみることが重要だと思います。方法を考え、実行に移していくときに、保護者の方々の支援があると、子どもたちも心強いと思います。ぜひ子どもさんにどんな夢(目標)をもち、どんな方法で実現していくのかを語りかけ、話し合ってみてください。よろしくお願いします。

 二つ目は「楽しい学級」をみんなでつくっていきましょうと話しました。それには、「あいさつ、思いやり、協力」の三つを大切にしましょうと話しました。

 三つ目は「立派な卒業式」にしていきましょうということです。1年から5年生までの人は6年生が卒業するまでに、児童会、委員会活動、クラブ活動、通学班などのことを受け継ぎ、また6年生の卒業を祝い、6年生を送る会や卒業式が立派なものになるようにしてほしいと話しました。

 3学期も充実した教育活動ができるように努めていきます。保護者の皆様のご支援とご協力をお願いいたします。






謹 賀 新 年

          

保護者の皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も、本校の教育活動へのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

さて、3学期が1月7日から始まります。3学期は大きな行事はありませんが、それぞれ学年のしめくくりをする大切な時期となります。卒業や進級に向けて、学習活動やさまざまな活動の充実を図っていきます。どうかよろしくお願いいたします。