「本は心の友だち」

どんぐり読書週間 10/30()11/12() 

 昨日の朝の集会で図書委員会の児童が、今日からの読書週間の取り組み等について説明をしました。
 読書ゆうびん、ペア読書、ねこのみみのお母さんによる読み聞かせなどを行います。また、先生たちがみなさんに薦める本の紹介コーナーもあります。
 これを機会に、じっくりと本を読んでみてください。思い切ってテレビのスイッチを切り、家族みんなで本に親しむような時間があってもよいと思います。秋の夜長を、読書で楽しんでみてください。


 

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【 10月10日() 】

 6時半起床。朝食後、8時30分に宿舎を出発。この日は久しぶりに秋晴れの快晴でした。

 9時金閣寺に到着。朝、早いせいか、観光客や旅行生はまだ少ない。金色に輝く金閣寺は何度見ても、美しいです。平成になってから、金閣寺の金箔は張り替えたそうです。京都はどこに行っても外国人の観光客が多いです。顔を見、言葉を聞いていると、なんとなくわかります。アメリカ人、韓国人、中国人‥。

 次に行ったのは、八つ橋庵。そこで、自分で生八つ橋を作りました。餅をめん棒で延ばし、さらに餅を正方形にするために端を切り、真ん中に餡をおき、餅を三角形になるように折り、餡を包み込めばできあがりです。3種類の生八つ橋ができあがりました。みんなどの子も満足したようです。さて、味はどうでしたか?

 さて、次の見学地は最後の清水寺です。昼頃ということで駐車場はバスでいっぱい。清水寺までの参道は、人、人、人‥‥。最後の昼食と買い物を済ませ、清水寺へ。清水寺の舞台から見る京都の景色は、いつ見ても絶景です。清水の舞台を横目で見ながら、階段を降りていくと、清水の三滝がありました。この滝は、それぞれ学問、長寿、恋愛にご利益があるとか‥。ほぼ全員の子が、ご利益を信じながら、滝の水を飲みました。さて、効能はいつあらわれるでしょうか。

 清水寺の見学も終わり、いよいよ帰路につくことになりました。京都東ICを経て、一路学校へ。滞りなく、修学旅行の日程が終わりました。天気に恵まれ、全員無事に帰ってきました。そして、秋の京都・奈良を十分満喫することができました。出迎えのお母さんの顔を見て、どの子も安堵の顔でした。

 学校から一歩外に出て、2日間子どもと共に行動をしてみて、浅井北小学校の6年生の子のすばらしさ・良さをあらためて再認識することができました。保護者の皆様のおかげで思い出深く、すばらしい修学旅行を行うことができました。この場をお借りし、感謝申し上げます。どうもありがとうございました。


【 10月9日() 】

 心配していた台風の影響もなく、予定通り修学旅行に出発することができました。そして、何よりもよかったのは51名全員の6年生が参加できたことです。

 7時45分の集合時間には、全員が揃い、朝の会の後、バスの乗車場所まで移動。20人位のお母さんに見送りまでしていただきました。お母さんたちに手を振りながら、バスが出発。木曽川ICから一宮ICを経て、東名阪を快調に走っていきました。伊賀上野のあたりで道路工事をやっていましたが、日程の上で大きく変更することもありませんでした。

 午後11時ごろ、最初の目的地の法隆寺に到着。法隆寺は日本で始めて1993年に世界文化遺産に指定されました。五重の塔、金堂(釈迦三尊、薬師如来)、回廊、夢殿(救世観音)など順に見学をしていきました。次に入ったのは、宝物館です。宝物館の中には、数々の国宝の仏像があります。その中でひときわ目を引くのが「百済観音」です。その他、飛鳥仏、玉虫厨子などがあります。いずれも飛鳥時代を代表するものばかりです。見学が終わり、昼食を食べました。

 法隆寺から東大寺(世界文化遺産)に向かいました。午後2時頃、到着。駐車場から南大門を通り、大仏殿に行きました。初めて見る大仏に「大きいね。」「こんな大仏よく造ったね。」という驚嘆の声が聞こえてきました。大仏の裏側に回ると、大仏の鼻とほぼ同じ大きさの穴が柱にくりぬいてあります。そこを何人かの子が、身を横にしながら、くぐり抜けていました。

奈良公園には、約千頭の鹿がいるそうです。鹿せんべいを買って、鹿に食べさせている子がいました。鹿せんべいを見つけると、鹿はすぐ寄ってきます。えさを求める鹿に逆に追い回されている子もおり、とてもユーモラスでした。

東大寺を後にし、バスは一路京都へ向かいました。バスの中は、係の子が一生懸命レクーレーションをやっており、大変盛り上がっていました。段々京都に近くなると、交通量も増えてきました。

午後5時半に宿舎の本能寺会館に到着しました。本能寺会館は、道路をはさんで、京都市役所の南側にあります。本能寺会館の横には、本能寺の境内が広がり、本堂がありました。

午後6時夕食。夕食後、7時に本能寺の本堂に講話をお聴きするために向かいました。講話をしていただいた方は、百井さんという方でした。題目は『恩について』‥‥。

「人間は一人で生きていけない。だれもが、まわりの人のおかげで生きていくことができる。だから、人間として生きていく上で忘れてならないのは、恩である。そして、その恩に対してまわりの人に感謝の言葉で言い表したり、態度で表したりすることが大切である。」 これが、その時の講話の要旨でした。

30分間、正座をしてお話に聴きいりました。良いお話を聴き、感謝、感激。

 宿舎に戻り、入浴。 10時消灯。 みんな静かに寝ていました!?



 

運動会へのご協力とご支援に感謝いたします! 10/2

 9月29日は、あいにくの天候でしたが、何とかプログラムを変更しながら運動会を実施することができました。これも保護者の皆様のご理解とご協力の賜物であると存じます。どうもありがとうございました。

 本番で子どもたちは練習の成果を十分発揮し、がんばる姿を保護者の皆様に見ていただけたと思います。今年は2学期になってからも残暑が厳しく、練習に取り組んでいた子どもたちも大変でしたが、すばらしい運動会を実施することができ、職員一同大変喜んでいます。

 また、前日の準備、当日の受付や片づけで、PTAの役員の皆さんやキャッツハンドの皆さんに大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 これからも保護者の皆様には、何かとお世話になりますが、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
                       ※当日の運動会の様子