ひまわり学級が宿泊学習に参加!

 

 9月3日(水)、4日(木)、一宮市特別支援教育部が主催する宿泊学習に、ひまわり学級の児童6名が参加をしました。毎年この時期に行われている行事です。豊かな自然にふれたり、見学をしたりして見聞を広めます。さらには、他校の児童との交流を深めることも大切なことです。今年は、愛知県美浜少年自然の家で、宿泊学習が行われました。

                        

 美浜少年自然の家に着く前に、南知多ビーチランドを見学しました。イルカ、セイウチ、ペンギン、ウミガメ、水槽の中の多くの魚など見ていると、つい時間を忘れてしまいました。最後は、イルカショーを見ました。イルカの芸に酔いしれ、イルカの賢さに感心させられました。イルカとの別れを惜しみながら、美浜少年自然の家に向かいました。

 愛知県美浜少年自然の家は、伊勢湾を臨む高台に建っています。自然の家からの眺めは絶景で、伊勢湾を航行する船や対岸の三重県や鈴鹿山脈まで見ることができました。さらに、中部国際空港を離着陸する飛行機を多く見ることができました。

 夜は、恒例のキャンドルサービスです。歌、クイズ、ダンスなどみんなで楽しく取り組むことができました。8時過ぎに終え、部屋に戻り、休みました。

 4日(木)は、6時半起床。天気は、曇っていましたが、蒸し暑さはありませんでした。

部屋の片付けや清掃をしてから、朝食。9時過ぎに、みんなで海岸に行きました。満潮が近い時間で、あまり砂浜で遊ぶことはできませんでした。しかし、打ち寄せる波に足をつかりながら、貝殻を拾っていました。ふと、顔をあげて見ると、沖合いにはたくさんの漁船が操業をしていました。さらに、大きなタンカーや貨物船が航行しているのが見えました。

                          

 昼食を済ませ、退所式。1時頃、自然の家を出発。帰路につきました。3時頃、到着。一晩、家を離れ、いろいろなことを経験しました。この経験は、何にも代えがたく、きっと良い思い出になったと思います。保護者の皆様のご支援、ご協力に感謝します。