所在地 〒４９１-００４１ 一宮市文京２丁目２番２２号
一宮市民病院 院内学級の教室は南館A７階です
市民病院 ℡（０５８６）-７１-１９１１ 内線２１６７
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学級の方針
★ 医療機関や家庭との連携を密にして心身の健康の回復をめざします。
★ 入院中の学習空白がないように、計画的に授業を行います。
★ 退院後の学校生活に適応できるようにします。
開設
昭和63年4月1日（平成4年度～12年度と13年度後期より2学級開設）
入級対象
入院期間が１～２週間以上の入院児童です。市民病院の小児科以外の科に入院していても入級可能です。
病院一日の日課表 学級日課表
| 時間 |
内容 |
時間 |
内容 |
| ７：００～ ８：００ |
起床・検温 |
８：５０～ ９：００ |
朝の会 |
| ８：００～ ９：００ |
朝食・登校準備 |
９：００～ ９：４０ |
第１時 |
| ９：００～１５：００ |
学校 |
９：５０～１０：３０ |
第２時 |
| １５：００～１６：００ |
休息・自由時間 |
１０：４０～１１：２０ |
第３時 |
| １６：００～１７：００ |
入浴 |
１１：２０～１３：００ |
給食・休憩 |
| １７：００～１８：００ |
自由時間 |
１３：００～１３：４０ |
第４時 |
| １８：００～１８：３０ |
夕食 |
１３：５０～１４：３０ |
第５時 |
| １８：３０～２０：３０ |
学習・自由時間 |
１４：３０～１４：３５ |
清掃 |
| ２０：００～２１：００ |
検温・就寝準備 |
１４：３５～１４：４０ |
帰りの会 |
| ２１：００ |
消灯 |
１４：５０～１５：２０ |
ベッドサイド学習 |
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授業時間
| 学年 |
国語 |
社会 |
算数 |
理科 |
生活 |
音楽 |
図工 |
家庭 |
道徳 |
学活 |
自立 |
合計 |
| １ |
８ |
|
５ |
|
３ |
２ |
２ |
|
１ |
１ |
1 |
２３ |
| ２ |
９ |
|
５ |
|
３ |
２ |
２ |
|
１ |
１ |
1 |
２４ |
| ３・４ |
７ |
３ |
５ |
３ |
|
２ |
２ |
|
１ |
１ |
1 |
２５ |
| ５・６ |
５ |
３ |
５ |
３ |
|
２ |
２ |
２ |
１ |
１ |
1 |
２５ |
| 入級の手続き |
退級の手続き |
| ・入級は主治医の学習許可が出てから手続きを行います。 |
・退級は主治医の退院許可が出てから手続きを行います。 |
| ・入級するためには、一宮市立北部中学校への転校手続きが必要となります |
・退級するためには、前籍校への転校手続きが必要となります。 |
| ・一宮市外の学校から転校する場合は、本人の住民票を一宮市民病院内に移動します |
・本人の住民票を在住の市町村にもどします。 |
| ●基礎・基本の学習を定着させるため、反復練習を行います。前籍校にもどったときに学習空白がないように学習進度を計画的に行います。 |
●週に１回、音楽療法士による音楽療法を行います。自立活動では、パソコンを使ったり、卓球を行ったりして、レクリエーション的な時間として活用します。 |
●治療を優先し、学習時間や身体活動の程度については、主治医と相談の上、個人の状況に応じて学習します。 |
| ●入院や体調不良のために前籍校で授業が受けられなかった学習空白を過去にもどって学習します。 |
●学習進度が遅れていなければ、貴船小学校のテストを行い成績を出し、通知表を渡します。 |
●入院児童が複数になり、複数学年になったときは、複式の授業を行います。 |
| ●入院当初は体調が悪いため、主治医の判断で学習を制限されることがあります。その場合は、時間数を減らして授業を行ったり、ベッドサイドで学習を行ったりする場合もあります。 |
●薬品や火を使う理科実験を病院内で行うことができないため、基本的には実験は行いません。体育は実施しません。 |
●個別学習で学習を進めることが多いため、 ノートやドリルなどについては、前籍校で使っていた物をそのまま使って学習します。服装は私服やパジャマで授業を受けます。点滴をつけたまま授業を受けることもあります。 |
行事
●七夕会、クリスマス会は南館１１階で行います。
●遠足は医師、看護師、保育士、小中学校教師つきそいで、小学校と中学校の院内学級合同で実施します。一宮市の福祉バスで移動します。 |
●医師の許可を得て、貴船小学校の運動会、学習発表会などに参加することができます。
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連携
| 病院との連携 |
①毎朝夕、児童の健康状態について看護師長と打ち合わせをします。
②月に1回、病院と学校が医教連絡会を持ち、児童の退院に向けて話し合います。
③主治医とは随時連絡を取るように努めています。 |
| 前籍校との連携 |
①必要に応じて前籍校に連絡を取り、児童の様子を伝えます。
②主治医の判断により前籍校への試験登校を実施したり、前籍校との連絡会を行ったりして、前籍校にもどるための準備を行います。 |
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 授業風景 音楽の時間 |
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| 七夕会 クリスマス会 |
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| 音楽療法 遠足 |
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